家庭画報を見ていたら、、、。
2017年07月19日
家庭画報8月号 P45 掲載
ヴァンクリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸展
現在発売中の家庭画報P45にひときわ目立つ広告が掲載されています。
京都近代美術館で8月6日まで開催中の「技を極める ヴァンクリーフ&アーペルと日本の工芸展」では、ショップで販売されているヴァンクリーフノートを作製させて頂きました。
ご存じの方も多いかとは思いますが、ヴァンクリーフは1906年フランスのパリ、ヴァンドーム広場にて創業した、優れた技術で知られるハイジュエラーです。
展示内容はとても豊富でヴァンクリーフのジュエリーがいかにして作られているか、原石の入手からデザイン、カット、磨き等すべて手作業で日本の工芸とも通じる緻密さと丁寧さに感動します。
同時に日本の工芸品も陳列されており、こちらも負けていません。
特にポスターに掲載されている並河靖之の七宝花瓶の実物は、思いのほか小さいものですが、明治時代の工芸に見られる繊細な細工と微妙な色に感動します。
時代や国を問わず、「技を極める」素晴らしさを、お見逃しなく!