Always thinking of something new.

About
「リチ・リックス ファンタジー」とは
いきいきとした花や草、おどけた顔の赤い鳥…… その自由奔放で優美な のびやかな線。 明るく楽しい色の世界「リチ・リックス ファンタジー」
わたしがデザインに対する考え方で
何よりも重視していることは、“ 独創 ”
そして“ 創造、ファンタジー ”です。
ファンタジーとは、形式にとらわれず、
個人の自由な想像によって作りあげらるもの。
“ 個性 ”や“ オリジナリティ”を
わたしはファンタジーと言います。
上野リチ

Produced by LINDEN L.Rix Fantasy は、リンデン株式会社の登録商標です。
Art design
「リチ・リックス ファンタジー」のデザイン
L.Rix Fantasyのデザインとライセンス商品の事例をご紹介いたします。
Produced by LINDEN L.Rix Fantasy は、リンデン株式会社の登録商標です。
Business partner
ビジネスパートナー
リンデンと L.Rix.Fantasy を構築しませんか?
リンデンは長年にわたり、壁紙や襖紙を通じて、くつろぎの時間を紡ぎだし、暮らしに潤いと彩りをお届けして参りました。上野リチの夢と感動の “ ファンタジー ” を多くの分野の方々と共有し、息の長いブランドとして育てて行きたいと思っております。リチのふるさとウィーンの オーストリア応用美術博物館(通称 MAK) より
“Story” between MAK and Felice Rix The MAK is a museum for arts and the everyday world. From 1913 to 1917 Felice Rix studied at the “Imperial Royal Arts and Crafts School”, an institution closely related to the “Imperial Royal Austrian Museum of Art and Industry” (today MAK – Museum of Applied Arts). One of her teachers was Josef Hoffmann, the founder of the “Wiener Werkstätte” (WW). With this manufactory Hoffmann initiated the most important Austrian arts and crafts movement from the beginning of the 20th Century. After Felice Rix entered the WW she created around 113 ingenious textile designs for this company. In 1955 the MAK received the unique archive of the WW with around 16.000 design sketches and 20.000 fabric designs including the outstanding works made by Felice Rix. We greatly appreciate to work with Linden Co. Ltd. on a revival of some of these ingenious designs.Anne-Katrin Rossberg Curator Metal Collection and Wiener Werkstätte Archive
MAKとフェリース・リチ・リックスの関係
ウィーン応用美術博物館 Museum für angewandte Kunst (通称MAK)は、日々の生活に芸術やデザインを取り入れることを目的とした博物館です。 フェリース・リチ・リックスは1913年から1917年までオーストリア芸術工芸博物館(MAKの前身)に関係の深いウィーン工芸学校で勉強しました。 リチの師のひとりが、“ウィーン工房”(1903-1932)の設立者であるヨーゼフ・ホフマンです。彼はこの工房を通じて、20世紀初頭よりオーストリアにおけるアーツ・アンド・クラフツ運動を始めました。 当館はウィーン工房によって作られた約16,000点のデザインスケッチと、20,000点のファブリック・デザインの貴重なアーカイブを所蔵しております。その中にはリチの残した素晴らしい作品群113点が含まれています。 私たちはこのたびのリンデン(株)とのコラボレーションに感謝するとともに、多くの日本の皆さまにリチの素晴らしい作品をお楽しみ頂きたいと期待しております。アン-カトリン ロスバーグ キュレーター / ウィーン工房アーカイブ
Story of life
上野リチのストーリー
上野伊三郎と上野リチの軌跡はウィーンからはじまります。
上野リチ(旧姓 Felice“ Lizzi” Rix)
ウィーンの富裕な事業家の長女として生まれる。 ウィーン工芸学校に入学、同校教授も勤めていたヨーゼフ・ホフマンに師事した。 卒業後ウィーン工房に入り、デザイナーとして数々の新作を発表。「リックス文様」と呼ばれるプリント図案はパリやニューヨークにも届けられた。 ヨーゼフ・ホフマンの建築事務所で上野伊三郎と出会い結婚。ヨーゼフ・ホフマン
上野伊三郎
京都に「上野建築事務所」を開設
1926年、上野伊三郎・リチはウィーンから帰国し、京都に「上野建築事務所」を開設。リチも美術工芸部主任として伊三郎の仕事を支えてゆく。 この事務所で、1927年7月「日本インターナショナル建築会」が結成され、ブルーノ・タウトやヨーゼフ・ホフマン他、国内外から計23名の会員が加わる。機能性や合理性に基づくいわゆるモダニズム建築を目指しながら、日本の気候風土にも適する独自の姿勢を表現し活動した。 1929年8月には、機関誌「インターナショナル建築」を創刊。リチも装飾図案や論文を掲載していた。
村野藤吾が認めた美術工芸家
村野藤吾
Massege
メッセージリンデン株式会社 代表取締役 竹中洋二